福祉はもっと自由に!芸大生をアートコラボイベント!
こんにちは!社会福祉法人 恵愛園 広報担当です。
このたび、神戸芸術工科大学のキャンパスをお借りして、障がいのある利用者様と学生さんがひとつのキャンバスをともにつくる イベント「芸章大(GEISHOUDAI)」を開催しました。当日の様子をレポートします!
■ そもそもなんでやるの?
ふだん「障がいのある方のアート」といわれると、「福祉の一環でしょ?」とか「どこか自分とは遠い世界の話かな……」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなイメージをふっと軽くできたらいいな──そう思ったのが、アートを本気で学ぶ神戸芸術工科大学 の皆さんと、私たち恵愛園の出会いです。「福祉」の枠組みを少しだけ飛び出して、利用者様の自由な感性と学生のフレッシュな視点を、まっすぐぶつけあえる場所があったら、きっと新しい発見があるはず。芸章大(GEISHOUDAI) は、そんな想いで立ち上げたコラボ企画です。
■ 当日はこんな感じでした!
神戸芸工大のキャンパスの教室に、長い白い紙と色とりどりの絵の具、筆が並びました。テーブルにはオレンジ色の風船がふわっと揺れていて、白い作業着(エプロンには HEIDI のロゴ)と、利用者様の日焼けした頬がよく映えます。
利用者様と学生さんが隣同士に座って、ひとつの大きなキャンバス に向かいました。
最初はお互いちょっとソワソワ。でも利用者様ののびのびとした筆づかいを見て、学生さんたちが自然と笑い出します。
「ここ、橙色がいい感じ!」
「あ、青ちょーだい!」 …なんて声が、教室中に飛び交っていました。
完成した作品は、みんなの筆跡が重なって、どこから見ても新しい表情 になる一枚に。





■ 主催・協力してくださった皆さん
イベントを企画・主催してくれたのは、神戸芸術工科大学 の皆さんです。キャンパスという場所を快く提供してくださり、学生さんたちが事前に何度も準備をしてくれたからこそ、今回の時間がつくれました。
ご参加・ご協力いただいた教職員・学生の皆さん、そして足を運んでくださった関係者の皆さん、本当にありがとうございました!
■ 利用者さんの様子は?
普段は事業所の中や地域の中の活動にいらっしゃる利用者さんたちが、「いつもと違う場所」で自分を表現しました。
普段なかなか集中するのが難しい方も、真剣に普段の何倍もの時間を集中して描いていられ、環境の大切さをつくづく感じました。
■ 今後の展開は、作品のグッズ化!
本イベントで制作されたイラストは、新たに立ち上げるブランドのグッズ制作に活用させていただく予定です。参加者の皆様の作品が新たな形で地域や世界に広がる今後の展開もぜひご期待ください。